企業情報

会社概要

会社情報

社名ウェッジソフトウェア株式会社 Wedge Software Inc.
本店〒224-0032 横浜市都筑区茅ケ崎中央11-5 パスタ701号
事業内容情報システムの構築・保守・運用ソフトウェア・ハードウェアおよび関連品の販売情報システムの企画立案およびコンサルティングインターネットを利用した情報サービスの提供情報システム等に関する教育情報システム等に関する書籍の出版・販売前各号に付帯関連する一切の事業
設立2013年5月
資本金500万円
事業年度4月1日~3月31日
代表(代表取締役)大野 知英
主要取引先(50音順)(学)青山学院、 (株)NTTデータセキスイシステムズ、 (一社)大阪大学工業会、 (一財)加多乃会、 恵泉女学園同窓会、 (学)駒澤学園、 (公財)埼玉県公園緑地協会、 (学)産業能率大学、 (一社)政経倶楽部連合会、 東京都立大学同窓会、 (一社)電気設備学会、 (一社)東京電機大学校友会、 (公社)日本アクチュアリー会、 (公社)日本地すべり学会、 武蔵大学同窓会、 明治薬科大学同窓会、 (一社)目黒会 ほか
所属団体横浜市青葉区倫理法人会
横浜商工会議所
適格請求書発行事業者
登録番号
T5-0200-0300-8067

アクセス

〒224-0032
横浜市都筑区茅ケ崎中央11-5 パスタ701号
TEL/FAX. 045-514-7583

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横浜市営地下鉄「センター南」駅より徒歩5分

コンセプト

「良いソフトウェア」とは

良いソフトウェア、良いシステムとは、どのようなものを指すのでしょうか。

必要機能が充足されている、 品質が高い(不具合が少ない)、
動作性能(速度、メモリー使用量ほか)が優れている、 使い勝手が良い、…などが思い当たります。

これらをできるだけ低コストで実現できれば最高です。 但し、ここまではあくまでも初期構築の部分での話しです。
見過ごされがちなのは、ソフトウェアの長期に渡るランニング費用です。

現在の社会において、システムが前提としている業務や環境が「変わらない」ということはあり得ません。
必ず時の経過とともに「仕様の変更」が必要になります。
ソフトウェアがソフトウェアであるのは、ずばりこの「変化への対応」が必要であるからにほかなりません。
(もし変化が必要ないのなら機能をハードウェア化したいわゆる専用機にしてしまってもよいのです。)

ソフトウェアとして長期に渡りいかに「変化」に対応できるか。そしてそれに要するコストはどのくらいか。
ここが「良いソフトウェア」かどうかを見極める重要なポイントとなります。

しかしユーザー様の立場では、 実際のところは、今出来上がったソフトウェアが
将来どの程度の変化に耐えられるのか判らないというのが現状だと思います。
実際に長期に渡ってシステムを使い込み、仕様変更を重ね、
最終的に高くついたのか、安く抑えられたのかの評価ができるのは、
そのシステムを捨てるときであるということになります。

このように多くのユーザー様が最初は何となく使い初めて、使うにつれて高額な保守費用に悩まされ、
本来のビジネスの足を引っ張る結果になってしまうのは、是非とも避けるべき事態です。

「変化」に応えられるように作る。それが優れた技術者

では作る側から見るとどうでしょうか。
優れたソフトウェア技術者であるならば、出来上がったソフトウェアが、
どの程度の「変化」に応えられるのか、評価できるはず、いや評価できなければならない、というのが当社の持論です。
逆に言うと初めから(言われなくとも)「変化」に応えられるように作らなければならないということです。
でもこれは決して容易なことではありません。

初期構築の際にお客様の要件をつぶさにお聞きし、
それを正確に一所懸命そのままシステム化しても、これは実現できません。
何が必要なのでしょうか。

「本質」、「具現化」、「実装技術」

3つのキーポイントが必要と考えています。
まず1つ目の鍵となるのは、お客様の要件の中に潜在的に含まれている「本質」を見出しているかどうかという点です。

システムの要件を捉える際に、本質的に変化しない普遍的な部分、お客様の今置かれている環境に依存していてお客様ごとに異なる部分、
そして今後状況に応じて多様に変化していく可能性のある部分、というように構造化して捉えることができるかどうか。

もちろんお客様自身はそのような捕え方をする必要はありません。
これはプロである技術者が分析して見出す、あるいは感じ取る部分です。
どのように複雑な課題でも木にたとえれば必ず「根」「幹」「枝」「葉」という階層構造が潜んでいるのです。

そして2つ目は、そのように捕らえた構造をシステムの構造
(オブジェクト指向でいうところのクラス構造)に具現化できるかというシステム設計力の問題。

そして3つ目は、その構造を実際に実装する際にメンテナンス性をも考慮した
実装技術(実装設計力)を持っているか、ということになります。

このような視点でシステム構築を実施すれば、そうでない場合に比べて格段に変化に対応可能で
メンテナンスコストの低い優れたシステムを実現できるはずです。

「くさび(Wedge)」を打つ役割を果たしていきたい

実際にシステムを構築する際に、
上記のような問題意識と方向性を持って取り組んでいるソフトウェア企業はどの程度あるのでしょうか。

出来上がったシステムやそのドキュメントを見ても、
実際のものがどのように作られたのかは(作った者以外は)知ることはできません。
重要な点は、システムを作る前、作っている最中に、
どのような意識を持って作られているのかを人と人とのコミュニケーションの中で確認していくことだと考えます。

それによって本当に「良いソフトウェア」を作れる人か、作れる会社か、
をお客様が評価していくことにより日本のソフトウェア業界のレベルアップが図れるのではないかと思います。

当社は、このような業界に「くさび(Wedge)」を打つ役割を果たしていきたいと願っています。

代表者プロフィール

ご挨拶

ウェッジソフトウェア株式会社代表取締役 大野知英と申します。
長年ソフトウェアの開発、営業、企画、研究などに携わって参りました。
この度は、その経験を最大限生かして、
できるだけ多くのお客様に満足頂けるソフトウェアをご提供したいと考え、当社を起業いたしました。

皆様のお声を事業と製品に生かし、よりよい物づくりを進めて参りたいと考えております。
末永くご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

略歴・資格

1981年東京大学工学部都市工学科卒
1981年~1986年大手建設会社勤務
1986年~2005年株式会社アイザック勤務数多くのソフトウェアの企画・設計・開発に携わる。
2005年~2013年株式会社NTTデータ・セキスイシステムズに社名変更継続してソフトウェアの営業・企画・開発に従事
2005年~2012年千葉大学法経学部非常勤講師を兼務。情報技術論を担当
2013年ウェッジソフトウェアを設立。代表に就任。
資格一級建築士個人情報保護士