すみれが丘まちづくりコラボ

(旧名称:すみれが丘自由研究会)

すみれが丘まちづくりコラボとは

すみれが丘は約45年前に開発されたニュータウン。 当時の平均年齢は27歳でした。 現在は平均年齢43歳、約4人に1人が65歳以上となっています。 高齢者も暮らしやすく、また若い世代にも魅力的な「選ばれる」まちにしていきたいという思いから、 住民が自由に意見交換できるグループを発足いたしました。 現在住民同志の交流を図るいろいろなイベントを企画・実施しています。

私たちの想い

私たちの町すみれが丘は50年の歴史で約1500戸の戸建住宅を中心とする町です。 1つの小学校を要に扇状に街路が作られ、美しく静かな佇まいと言えます。 しかし、すでに急激に始まっている人口減少と少子化で、田園都市線鷺沼駅からバスで20分のすみれが丘は 次の若い世代に選ばれていくでしょうか。 この危機感から私たちすみれが丘自由研究会は生まれたと言えます。 月に1回の例会・議論を重ね、町の欠点と長所がはっきりとしてきました。 その欠点と長所の両方を睨んで、今町直しプランを練る時、それを住民自身の手と頭でやる時だと結論しました。
それを誰を先頭にしてやるか、これはもうはっきりしています。 もうすぐ町は4人に1人が65歳以上の高齢者です。 この人たちこそすばらしい経験を重ねてきた知恵の集団です。 このシニアが、これからもさらに増えていきます。 そして、シニア達は1日中家の中、町の中にいます。 ただ大きな問題があります。 静かな佇まいのこのすみれが丘は、これまでお互いを知り合うチャンスが余りに少なかったのです。 またそれを必要とも感ぜずに仕事ばかりに集中していたわけです。 町直しプランを、皆で気楽に話し合う機会と場所づくりがどうしても欠かせない。 町内会館や北山田のコミュニティハウスともちょっと違う。 用事がなくともぷらっと寄れる、時にはワインやビールを楽しんで談論風発といきたい。 こんな機会と場づくり、それが「すみれ倶楽部」の構想なわけです。 何としてもこれをまずオープンさせたい。 これが実現していくと、町の中に知り合いが増え、お互いの経験や得意技を知り合い、 町直しのプランづくりのチームがどんどんできていくと思うのです。
2018年の3月に区民活動の補助金を頂き、町内商店街の学習塾をお借りし、 新聞の大きな報道もあり超満員のイベントが出来ました。 毎年複数回のイベントを実行し、特に町内約60クラブ活動に呼びかけて、 将来の「すみれ倶楽部」運営体制を育て常設の場も見つけたい。 このような活動が「すみれ倶楽部」実現の鍵を握っているように思います。

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